
川口市芝地区の前川観音様(観福寺)で今年もヤブツバキが見頃
川口市芝地区の前川観音(観福寺)で、今年もヤブツバキが見頃を迎えました。
お寺の塀越しに、赤い観音堂のそばに咲くピンクのヤブツバキが顔を覗かせています。小ぶりな花ながら、何とも可愛らしく清楚な佇まいです。
前川観音は平家ゆかりの歴史を持ち、足立坂東三十三ヶ所霊場・第32番札所としても知られる名刹です。境内にはピンクのヤブツバキが2本、白いヤブツバキが1本植えられています。
ヤブツバキは日本最古の観賞用花木であり、代表的な「茶花」でもあります。種子からは椿油が採れ、材は細工物にも利用されるなど、古くから私たちの暮らしに寄り添ってきました。花の蜜を求めてメジロやヒヨドリが訪れる様子も、この時期ならではの光景です。
花言葉は「気取らない優美さ」「ひかえめな美点」。 さまざまな感染症が流行し、まだ油断できない日々が続きますが、寒さの中で凛と咲くヤブツバキの心根に学び、この時期を健やかに乗り切りたいですね。
皆さんも、春を告げるヤブツバキに会いに、前川観音へ足を運んでみませんか。
