

2月22日(日)、蕨市塚越親水公園にてナガエツルノゲイトウの経過観察を行いました。3月の予定を前倒しての実施です。
現在、公園の土手沿いでは河津桜が見頃を迎え、訪れる人の目を楽しませてくれています。しかし、その華やかさとは裏腹に、水辺は厳しい表情を見せていました。 水際や水面は、ナガエツルノゲイトウだけでなく、あらゆる水草や藻類が機械的に一掃されたような様相です。残されたセリの間にも掘り返された跡があり、どうやらクレソンが採取された後のようでした。
水面にはミジンコウキクサらしき塊が点在しています。格子状の蓋付近では、セリをかき分けるようにしてナガエツルノゲイトウの茎が伸び、その上にはハコベが青々と群生していました。また、冬の乾燥による減水で剥き出しになった川底からも、その逞しい茎が顔を覗かせています。
帰路の緑川上流でも、武南高校近くの護岸にオオフサモの群落が2箇所に増えているのを見つけました。 ナガエツルノゲイトウやオオフサモが、竪川や緑川上流、さらには益子病院裏の親水ゾーンへと拡散する恐れは依然として続いています。この「したたかな」外来種に対し、今後も注視していく必要があります。
